「Crysis:日本語版」シングルクリアしました。な私事近況
毎晩毎晩マキシマムってましたレビュー
「Crysis:日本語版」を購入してからというもの、ずっと夜な夜なナノスーツに身を固めてチョン兵やエイリアン相手に奮闘しておりました。やっとシングルプレーをクリアしたのでレビュー的な記事でも書いてみようかと。
私がこのゲームを購入するキッカケとなったのが、精彩なグラフィックと評判の良さをネットで見たから「どんなものか?」と体験したくなった訳ですが私はFPS(ファーストパーソンシューティング)をマニアックに語れる程、他のFPSの多くをプレイしておりませんのであくまで私的な感想を語っていこうと思います。
兎にも角にも高精彩なグラフィック
やはりコレをなくしては「Crysis」は語れないという程。プレイ中は総じてこの美しい環境に見とれっぱなしだったような気がします。物語が進むにつれて環境も変化していき、グラフィックの面でもどんどん加速度的に凄くなっていきます。
絶景ポイントを探すのも、このゲームの楽しみの一つw
背景ばかりに目がいきがちですが、人物やオブジェのグラフィックも今まで見たことがない位の尋常でない作りこみ(変態っぷりw)にも脱帽です。
チョン兵の死体もハイクオリティw何百人殺したっけか?(殺しすぎだろw
ネタバレ的に言えば「エイリアン宇宙船内」のグラフィック表現は一見の価値があるし「空母艦内」の造形も凄かった。特に「空母艦内」で軍人達のモデリングをじっくり見れる機会があるので舐めまわすように見てましたね~w
なんとビックリ!無重力体験w(気分はアムロ・レイ
チョン兵やアメリカ軍人やキャストなどゲームに登場する人物全員合わせたら顔のサンプルモデリングは30種類以上いるかも?(同じ顔がいることもしばしば)
科学者、エンジニアな人も多数いますね!コイツはエロ河童です。
この「空母艦内」に一人だけ軍人っぽくない人がいます。静止画ではわからないかもですがガム噛んでます(かなりリアルにw)しかも落ち着きがありませんw
ガム噛んで、あくびして、いきなり怒鳴ったり、挙動ってるしww
明らかに制作者が意図的に作ったとしか思えない人物がコイツw↑
人物の顔のモデリングも凄かったけどソノ動きや挙動が不自然なくらい自然。つまりリアルってことですw(「オブリ」に是非採用してほしい!無理だけど)
操作性はいかに?
ゲームでキーボードとマウスの操作に慣れてない私でしたが、やってみれば結構慣れてきますね!むしろFPSではコレの方がやり易い感じ。とはいうものの、やはり動きは未だにギコチないですけどOTZ。キャラ自体はスムーズにストレスなく動きますがエリアマップが広大なだけにノーマルの移動速度が遅く感じました。そのために「乗り物」があるわけですが、その「乗り物」の操作が難しい。車、戦車、船は操作は同じですが、飛行機(Vtol)が上昇下降と旋廻が加わる分、余計に手間取りました(ってかイライラしたw)やっぱキーボだからでしょうかね・・OTZ。
このステージが一番キライ。ワケワカメorz
慣れてくれば楽しいのかな??乗り物の機銃撃ちまくりは楽しかったけどねw
主観視点にするとこんな感じ。敵イッパイなところだとすぐ蜂の巣に・・OTZ
FPSの核となる銃撃戦での操作はすこぶる快適。「しゃがみ」「ホフク」「スウェー」など一連の動作は出来ます。「カバーアクション」は出来ませんけど。ってかこれら戦場の基本動作よりも重要なのがナノスーツ機能によるアクションです。
マキシマムストレングス
・素手パンチとかで大抵のオブジェを破壊可能
・マリオでいう大ジャンプで屋根もヒトットビw
・モノや人、さらには車まで投げられる
マキシマムスピード
・移動速度がアップして歩きでもノーマル時の走りと同じ速さ
・走ると急激にエネルギーを消費しながら2秒程ハットリくんに!
マキシマムアーマー
・あらゆる弾をハジき飛ばす(嘘
(ダメージを軽減します)
クローク
・透明化により敵から見えなくなりまプレデター
・動くとエネルギーを消費します
・攻撃アクションすると透明化が解除されます
これらをフル活用することで真のCrysisプレイ(超人プレイ)が可能となります
とまぁコレだけみると現実離れしているように思えますがコレらがうまく融合してますね。いくらナノスーツを着ていても瞬殺されることもよくありますし、ある程度高い所から落ちるとダメージもくらいます。(ヘタすれば死ぬしw)クロークで透明化しても武器のアタッチメントで照明付けているとスグ敵に発見されます。
あまり近く来られると発見されて、あっという間に修羅場と化しますw
近距離なら透明化してても「何だ!」とか言いながら攻撃してきます。この不完全さがまたいいんでしょうね~。私はヘタレなので難度easyでさらにクローク使いまくりのチキンプレーが基本ですが何か?OTZ
シングルプレイ、ストーリーなどの感想
時は近未来2020年8月。南シナ海に浮かぶ孤島「リンシャン島」。ローゼンタール博士に率いられたアメリカ調査チームはそこで正体不明の古代遺跡を発見するが,その後,突然連絡を絶つ。衛星情報などで島内に北朝鮮軍が侵攻していることを知ったアメリカ軍は人質になったと思われる調査チームの救出および偵察のため、ハイテク装備に身を固めた特殊部隊5名を島に降下させた。上陸した彼らが見たのは,切り裂かれて殺された北朝鮮軍兵士や“何か”と激しく戦う彼らの姿であり、やがて特殊部隊の隊員も一人,また一人と殺されていくのである・・
物語は山場にとんだ構成で、二転三転しながらの息を尽かせぬ展開は時間を忘れて没頭するに十分に値するエンターテイメント性の高い内容でした。ゲーム進行自体は一本道だがメインのミッション以外にサブもあり、マップの自由度を生かした構成でリピート性の高いシングルプレイだと思いました。
ネットでのネガティブな評判で「シングルプレイのプレイ時間が短い」「最後が呆気ない」とか色々意見がありますが、個人的には大満足の内容ですた~。プレイ時間に関しても寄り道したりすれば有に10時間は越えるし、最後の結末もいかにも続編あるゾ的な感じで私はアレでいいと思いましたねw
(ギアーズの最後よりは最後らしかったかな?私的にw)
ストーリー的に「ニヤリ」とするところが結構ありますw(コイツは!?
ナノスーツ機能のおかげなのかトータルしたゲーム性の部分でFPS初心者でも楽しめる難度に個人的に好感がもてましたね!広大なマップながらも次目標までの指標もあり前半は迷うことはないです。後半は・・ちょっと不親切な面もあったけど自分がノーマッド(主人公)になりきったと思えば合点のいく不親切さなのかも?
戦闘は中盤あたりから手に入るスナイパースコープを使い長距離にいる敵をチクチク倒していけば難なくクリア出来てしまう点には多少不満もあったけど所持出来る弾数の制限もあり結構積極的な戦闘も強いられるので程よい緊張感もありいい感じ
上の男性(サイコ)の口元にヨダレがあるように見えますがコレは雨粒ですw
不満な点といえば、この物語のキモとなるエイリアンが全然怖くないことかな。。映画でいえば「インディペンデンスデイ」に登場したエイリアンのような感じでなんか機械的だし。戦闘もただ浮遊する硬い敵なだけで芸がない(知力もない)。もう少し歯ごたえがほしかったし、恐怖感を煽る対象であってほしかったかな。
とはいえ、かなりクオリティの高いシングルプレイが体験出来たのは確か!ギアーズのシングルも何周も遊んだけど(実績目当てでw)このゲームのシングルもまた難易度上げてもう一周してもいいなと思ったな。今度シングルプレイの2週目する時はXbox360コントローラーでやってみようと思案中w
「DevMode」でシングルプレイ
ここまでのスクリーンショットをご覧になって主人公の視点が一人称の時と三人称の時があるのにお気付きでしょうか?プレイ当初(デフォルト)はプレイキャラの視点変更は乗り物に乗ってる時以外は出来ないのですが「DevMode」と呼ばれる開発者用のデバックモードがあり、このモードでゲームをスタートすると以下ようなチート技が使用可能となります。
F1: 視点切り替え
通常時のプレイキャラの視点を一人称、三人称の2種類で切り替えられる
F2: 次のチェックポイント
ゲーム進行に関係なく各チョックポイントへ瞬間移動できる
F3: フライモード(空中を高速で移動可能になる)
重力に関係なく、どこでも移動出来るようになる(もちろん空中もw)
マップ外に出ようとすると対空砲で迎撃されますがw
F4: ゴーストモード(敵に気づかれなくなる)
クロークを使わなくても自キャラを敵が認識しなくなる
Backspace: ゴッドモード(無敵になる)
文字通り完全無敵
Num1: 武器取得
ゲームに登場する全ての武器を取得可能
Num2: 武器/アイテム全取得
全ての武器を携帯可能になる
Num3: 弾数無限
文字通り弾数無制限
PCゲーはこういう部分を弄れるのがゲーム以外の遊びの要素だったりしますねw
戦地での三人称視点は命取りです!(なにげに敵から離れて撮影OTZ)
最初からこのモードの機能を使ってしまうとゲームがつまらなくなるので、一回は自力でクリアすることをオススメします。私は「視点切り替え」以外は使用せずにシングルプレイをクリアしました。(一応言っときますw)しかしこの「視点切り替え」実際の戦闘では限りなく使えませんw使う時といえばスクリーンショット撮る時と一人称では見ずらい高所移動時などくらいしか使えません。面白かったのが「フライモード」。マップ中どこでも移動可能なのでまさに気分はエスパーw敵地のド真ん中へ空中から急襲したり、通常行けない場所へ行ったりとコレは楽しかったです(お試しあれ!)もちろんシングルプレイ進行時には使ってませんw
総括
私的には大満足な作品でしたね!(シングルプレイのみの感想ですけど)ハイクオリティなグラフィックと広大なマップによる自由度の高さ、ゲームシステムどれをとっても一級品な仕上がりですねコレは。上記レビューで取り上げるの忘れてましたが「各武器のカスタマイズ要素(主にアタッチメント)」もあり正に「箱庭FPS」と呼ぶに相応しい作品だったと思いました。FPSの真骨頂”マルチプレイ”をまだプレイしてないので作品全体の評価はまだ出来ません。今回のシングルプレイはまだまだ氷山の一角だと思います。マルチプレイ以外にもこのゲームには「Sandbox2」と呼ばれるは「Crysis」のグラフィックエンジン「CryEngine2」を使いマップなどを弄れるレベルエディタが付属してたりMOD開発が盛んだったりと、まだまだ触れないといけない部分はたくさんあります。PCのマシンスペックが許すなら買って損はないゲームだと私はオススメしますね!!
ここまでマキシマム(長文)なレビュー記事になるとは当の本人もビックリですw最後までご閲覧いただいた読者の方々ありがとうございました!(脈絡のない文章と誤字脱字は仕様ですのでつっこまないで下さいOTZ)
俺のヘタレキーボ操作で通用するのか?・・ご迷惑おかけしますが宜しくお願いします。
さて今度は”マルチ”という戦場へ行ってきます!
(「KUF:CoD」もスルったことですしOTZ)
超ネタバレオマケ:
ニコニコ動画掲載ムービー
Crysis 日本語版 難易度デルタでラスボス戦
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(イマイチ動画ソースが不安定なので見れない時はニコ動へorz)
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今後又は将来的に「Crysis」をプレイする可能性がある人は見ないでね~
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