たまには、ニュースなお話もしましょ~ってことで
本日10月6日に公式発表のあった欧州発売の「40GB PS3」について
ソニー・コンピュータエンタテイメント・ヨーロッパ(SCEE)は、40GBのハードディスクドライブ(HDD)を標準搭載した「プレイステーション 3」(PS3®)の新モデルを希望小売価格399ユーロにて10月10日より欧州市場で発売いたします。
~ 略 ~ 従来モデルとは異なり、PS3®既存ユーザーの利用状況や欧州での市場動向をふまえ、新モデルからメモリーカードスロットなどの一部機能を取り外しました。また、PS3®用ソフトウェアのさらなる開発強化とラインアップの充実に伴い、新モデルは「プレイステーション 2」専用ソフトウェアとの互換性を有しません。
新モデルの導入に伴い、HDD 60GB標準搭載のPS3®にワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)2個、自社制作のゲームソフトウェア 2タイトルを同梱したStarter Packを10月10日から499ユーロに変更いたします。このStarter Packは在庫限りの商品となりますが、引き続き60GBモデルをユーザーの皆様へご提供してまいります。
~ 略 ~
要は「既存の20GBモデルを40GBにグレードアップするかわりに、過去PS・PS2の互換チップを取り外した仕様で1万円値下します。」ってことですね~
今後のスタンダードモデルになるであろう「40GBモデル」より現状在庫を掃かすモデルの「Starter Pack」の方が遥かに魅力的に見えます。価格差1万円でワイヤレスコントローラー一個、ゲーム2本付きの60GBで後方互換性も備わっているとなれば足し算、引き算出来る人であれば明らかにコッチ(Starter Pack)買わないと損ですよね?
(40GBモデル買う人は「推定2万以上+α」損すると思うのですが・・。)
おそらく日本国内でも投入されるであろう「40GBモデル」。時期的に見てもデュアルショック3を同梱してくることは間違いないと思いますが、もし在庫を掃かす為に「60GBモデル」で「Starter Pack」的展開を日本でもするのであれば「40GBモデル」より「60GBモデル」を買って後でデュアルショック3を単体で購入した方がお得感は高いでしょうね。
しかし、SCEのプレスリリースにもありますが
「ユーザーの皆様がHD環境で今までにない新しいコンテンツをより手軽に楽しめる」
というコンセプトを掲げるなら40GB兼価版モデルにプラス2万程足して19インチHDモニターあたりを付けたモデルを出した方が日本国内では受けはいいかもしれませんね~。技術力的にも不可能ではないでしょ?PS3専用HDMI付ディスプレイを2~3万のコストで。
(ソニーが思ってる程HDは普及してないと思うんだけどな・・)
新モデル投入後の現行機を狙うのが賢い買い方かも?
関連記事リンク:
■ 新モデル欧州発売決定プレスリリース | SCE
■ 40GB版PS3登場、ついにPS2互換性を捨てる | Engadget Japanese
■ SCEヨーロッパ、40GBモデルのPS3を公式アナウンス | Game*Spark
■ 欧州でPS3新モデル発表 | 電撃オンライン
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